なぜこの工務店に熱烈ファンがつくのか?

■著者/三上克俊

■本体価格/1600円

■発 行 2006年10月

■ISBN   ISBN978-4-86059-047-5

■判 型 四六判

■ページ 280ページ

 


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地元で支持される工務店になる!

◎中小工務店にとって大切なことは、「安ければ売れる」という思いを捨てること/ 現場監督を裏方からスターに引き上げること/見積書に会社の利益を明示すること、など

◎これから家を建てる人にとって大切なことは、・ 相見積をとって安い業者を選ぶようなことはしないこと/住宅はライフスタイルの変化を考えてシンプル・イズ・ベストとすること/ 自分の描いた間取り図には都合が悪い部分が多いと自覚すること、など

業界事情も顧客も知り尽くしたベテラン・コンサルタントならでは——。

本当にいい家を建てるために、地場工務店に求められる経営のあり方を示すとともに、これから新築やリフォームを考える人には施主として押さえるべきポイントを説く「家づくりのための総合テキスト」。

 


▶︎もくじより

はじめに——住宅会社の「違い」がわかる人になるために

 

 

1章 住宅は価格で売る商品ではない

  1 中小工務店のマーケットはどこにある?

  2 不毛な市場での戦いは自殺行為

  3 脅威の低価格住宅の秘密

  4 家づくりについての明確なメッセージを発信しよう

  5 思い切って「ローコスト住宅」の看板を下ろす

  ◇ これから家を建てる人へのアドバイス

 

 

2章 地場工務店の持つすごい強みを生かそう

  1 同じ家なら中小工務店の方が2割も安い!

  2 技術開発力の差が商品開発力の差につながるわけではない

  3 大手では本物素材を使った家が造りづらい

  4 イレギュラーな事態が発生しても中小なら柔軟に対応できる

  5 中小工務店の強みを最大限に生かすには

  ◇ これから家を建てる人へのアドバイス

 

 

3章 「商品」開発をどのように進めるか

  1 戸建て住宅における「商品開発」とは?

  2 プラン集は役に立たない

  3 自由設計の注文住宅に「商品」はなじまない?

  ◇ これから家を建てる人へのアドバイス

 

 

4章 コストダウンは「標準化」で実現する

  1 「安ければ安いほどよい」は間違い

  2 部材費は現場で勝手に値切らない

  3 職方の手間賃など施工費は話し合いのうえ明文化する

  4 なぜ予定の利益と実績に差が出てしまうのか

  5 値引きされにくい見積書を作る

  6 部材の購入先をどうやって選ぶか

  ◇ これから家を建てる人へのアドバイス

 

 

5章 住宅の基本性能確保に不可欠な技術

  1 望ましい断熱技術と換気システムとは?

  2 何よりも住宅の基本性能を整える

  3 会社としてのディティールを標準化する

  4 コーキングで雨漏りは防げない

  ◇ これから家を建てる人へのアドバイス

 

 

6章 工務店の技術開発はこう進める

  1 「作る」「探し出す」「見せる」技術を持つ

  2 中小工務店でも取り組めるオリジナル部材の作り方

  3 展示会・工場見学は技術者の義務

  ◇ これから家を建てる人へのアドバイス

 

7章 仕事の流れを変える、作る

  1 使えるチェックリストの作り方

  2 CAD連動型の自動見積システムと業務フロー

  3 会社の営業力を高める組織と戦略

  4 業務改善プロジェクトの進め方

  ◇ これから家を建てる人へのアドバイス

 

 

おわりに


著者略歴

三上 克俊(みかみ かつとし)

 

住宅関連 企画・コンサルタント。一級建築士。

1953年横浜市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。三機工業(株)を経て、81年、ミサワホーム(株)入社。商品開発、部品開発業務に従事。92年、同社を退社し、独立。以降、住宅関連部材の企画、開発。住宅関連事業の企画、推進。地場工務店事業推進を中心に実務に即したコンサルタントとして活躍中。関連会社での社内研修のほか、一般向けにカルチャーセンターでの講演などを行っている。