仕事は核心をつけばうまくいく!—— 報告・連絡・相談といった日々の業務連絡はもちろんのこと、取引先との交渉、会議での意見発表、さらに部下指導や突然のトラブル解決まで、どんなこともまずは要点をつかむことが何より大事。 何が言いたいのか、何が問題なのかがわかれば、自ずと解決策・対処法は見えてくる。 1100社を超える企業を指導し、“熱血講師”として絶大な支持を得る著者が長年の修練・習慣の末に身につけたスーパースキルを本として初公開。そもそも「40字要約」とは何か、なぜ40字に要約するのか、「40字要約」で仕事はどう変わる? といった基礎編に続き、実際の文書や談話を使っての実例集を実践編で解説する。 研修で驚くべき成果をあげ「人の3倍仕事がこなせるようになった!」と絶賛された奇跡のスキルがいま明らかに!!——
1章 「40字要約」の習得で仕事はこう変わる
2章 核心をつかむ技術と40字表現のテクニック
3章 40字要約力をつけるための練習法
4章 40字要約を仕事にどう活かすか
5章 報道文を効率的に読む方法
6章 書籍から必要な情報を素速くつかむ
7章 白書・統計文書を読みこなす
8章 Web情報は質の見極めがポイント
9章 人の話の核心を的確につかむには
10章 社内の「報連相」は上司のシシトウ次第
本文コラム…「40字要約」の効果
・**人前で堂々と話せるようになる!
・**相手に呑まれずに交渉に臨める
・**イメージ力が高まる
・**仕事上の問題解決力が高まる
・**人生上の問題解決力が高まる
原田 虔一郎(はらだ けんいちろう) 著者サイト「経営労務問題研究所」
1947年岡山県生まれ。70年広島商科大学(現修道大学)経営学部卒業。
同年、広島硝子工業(株)に入社し、人事・営業の第一線で活躍する。日本マネジメント協会の経営コンサルタント、取締役理事を経て、88年に(株)経営労務問題研究所を設立、代表取締役に就任。現在は、“儲かる企業体質への変革”“燃える集団作り”をテーマに1100社を超える企業を指導している。つねに経営の現場、働く社員の心理を研究し、自ら開発した独自手法で、経営や人事・営業の問題解決を図っている。著書に『嘆くな上司!腹をくくれば部下は動く』(日本実業出版社)、『経営危機回避の方法』『戦略経営導入12ヶ月プログラム』(以上、PHP研究所)など多数ある。
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