01 上司の仕事とは何か……まず何よりも自分より優秀な部下を育てること
02 部下が育つとは、どういうことか……部下が主体性をもって自ら行動すること
03 プレイングマネジャーが陥る“ワナ”とは?……一流プレイヤーほどマネジメントが苦手
04 ティーチングとコーチングを使い分ける……初期教育はティーチング。伸びてからはコーチング
05 なぜ部下は言ったときしか動かないのか?……行動を継続させるには本人の意志が必要
06 人材育成が会社の緊急課題では遅すぎる……部下育成は最重要だが緊急の仕事ではない
07 「ヘルプ」と「アシスト」の使い分け方は?……緊急性の有無によって対応を変える
08 コーチングでは手段と目標を一緒にしない……部下の目標を達成させるのがゴール
09 「コーチ」に求められる3つのマインド……双方向/継続性/相手に合ったコミュニケーション
10 コーチング成功の“決めて”は?……「部下を変える」のではなく「あなた自身が変わる」こと
12 部下の行動を促すには部下の欲求に訴える……欲求は主体的な行動の原動力
13 コーチングには6つの手順がある①……目的・目標の明確化/現状の把握/行動の把握
14 コーチングには6つの手順がある②……自己評価を促す/行動計画/決意
15 部下が自ら変わるきっかけとは?……選択理論心理学で解き明かすコーチング
16 コーチングコミュニケーションで部下の思考と行為を変える……選択理論心理学をビジネスに応用する
17 職場で部下を動かす具体的アイデア①……選択理論心理学にもとづく2つの欲求
18 職場で部下を動かす具体的アイデア②……選択理論心理学にもとづく3つの欲求
19 部下との人間関係を破壊する7つの習慣……気づかないうちに使っているマイナスの作用
20 部下との人間関係を確立する7つの習慣……上司のあなたの習慣から見直しを
21 部下の話を「聞」かずに、「聴」くこと……上司の仕事は話し手になることではない
22 なぜ「傾聴」することができないのか…聴き手にも話してにもメリットがあるはずなのに
23 部下が納得する聴き方とは①……目で聴く、顔で聴く、口で聴く
24 部下が納得する聴き方とは②……部下の心理に影響を与える視覚情報
25 上司はバッターではなくキャッチャーになれ!……部下の意見を受け止めたうえでボールを返す
26 部下の不平不満を活力源にする……「新たな提案」に変身させるワザ
27 上司からのこんな質問が部下を成長させる……主体性を引き出す質問の仕方
28 部下の思考を深める適切な質問とは①……オープン・クエスチョンで考えを深める
29 部下の思考を深める適切な質問とは②……“人”ではなく“事”にフォーカスする
30 熟考させる時間をもつ……部下との会話で“沈黙”を恐れてはいけない
31 仕事を具体的に前進させる会話術とは?……仕事を細分化するチャンクダウンのすすめ
32 部下との会話に「なぜ?」を使ってはいけない!……代わりに「なに?」を使えば物事は前進する
33 部下が動く理由、動かない理由……視点を相手に移せば動く理由がわかる
34 部下の視野を格段に広げる“究極の質問”の驚くべき効果……クリエイティビリティを引き出す秘策
35 指示・命令なしに部下を動かすには?……決定権を部下に移す「提案」のすすめ
36 部下を「承認」するのは3つの観点から……「存在」「変化」「成果」で部下を認める
37 ほめられれば嬉しいのに、なぜ部下をほめないのか……自信をもった部下は、さらに能力を発揮する
38 こんな「ほめ方」が部下のやる気を削ぐ①……結果だけしか関心をもたない上司
39 こんな「ほめ方」が部下のやる気を削ぐ②……時間が経ってから/併せて何かを命じる/「しかし」を加える……はNG
40 言われた部下の嬉しさが倍加する「ほめ方」とは①……「YOUメッセージ」ではなく「Iメッセージ」を
41 言われた部下の嬉しさが倍加する「ほめ方」とは②……「Iメッセージ」よりもさらに強い「WEメッセージ」
42 コーチングは6つのプロセスを経て達成される……GROWモデルにもとづいた目標達成手段
43 目的と目標の明確化①……まず両者の違いを把握する
44 目的と目標の明確化②……ビジネスも人生も土台には理念が不可欠
45 目的と目標の明確化③……目標設定の仕方と枠組みづくり
46 現状の把握…まずギャップを正しく認識すること
47 自己評価を促す……ギャップを埋めるものは何か
48 行動計画……計画を立てる重要ポイント
49 決意……部下の決意の本気度を見抜く
50 自発性を引き出すのに知っておきたいこと……何よりも部下の行動パターンを知る
51 行動パターンによる部下のタイプ分けのすすめ……内面分析よりもわかりやすく明確
52 主導型Dタイプに対するコーチングのしかたは?……「成果・結果」に重点を置くのが効果的
53 感化型iタイプに対するコーチングのしかたは?……気づいたことを言葉にあらわし、ほめてあげる
54 安定型Sタイプに対するコーチングのしかたは?……安定した環境の下で能力を発揮させる
55 慎重型Cタイプに対するコーチングのしかたは?……適切な根拠を示しながら丁寧に指導する
佐藤英郎(さとう えいろう)
北海道出身。明治大学法学部卒業後、同大学法制研究所を経て研修コンサルタント事業に40年携わる。現在、アチーブメント株式会社相談役・主席トレーナー。アチーブメントHRソリューションズ株式会社取締役。
LOUIS VUTTON、キリンビール、ネスレグループをはじめ250社以上の研修実績を持つ。受講生は延べ25万にものぼる。
リーダーシップ理論、ビジネスコーチング、選択理論などを組み合わせた卓越した指導内容は、多くの企業、参加者の高い評価を得ている。国際コーチング連盟(ICF)マスター認定コーチ。
著書に『プレイングマネジャーのための新図解コーチング術』『実践!プロの教え方』『毎日5分 すごい!スクワット』(以上、アーク出版)、『殻を破れば生まれ変われるかもしれない』『キッズコーチング』『人生が変わる瞬間』(以上、アチーブメント出版)ほか多数。
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