■著 者 井上浩義
■本体価格 1000円
■発 行 2020年8月
■ISBN ISBN978-4-86059-214-1
■判 型 四六判
■ページ 128ページ
・生まれたての赤ちゃんは、突然、外界の細菌やウイルスにさらされる
・初乳に大量に含まれる「ラクトフェリン」
・「鉄と結びつく」のが最大の特徴
・ラクトフェリンが持つ4つの効能
殺菌・静菌作用/免疫機能の調整作用/腸内細菌の保護と育成/活性酸素の消去
・身体にやさしい天然の抗菌パワー
・ラクトフェリンには天然成分ならではの限界があった
・アポラクトフェリン開発のカギは「膜」にあり
・アポラクトフェリンは人間の体内にも存在する
・「アポ化」で倍増する抗菌作用
・アポラクトフェリンは天然の防カビ剤
・「くっつく」性質がウイルス感染やアレルギーに効く
・アポラクトフェリンは活性酸素の発生を抑える
・ドライアイを改善し、潤いを回復する
・アポラクトフェリンの副作用
・爆発的に増加している糖尿病患者
・糖尿病の合併症を引き起こすAGEs
・網膜症にみるAGEsと合併症の関係
・高血圧の原因にもAGEsが関わっている
・結局、「死の三重奏」すべてにAGEsが深く関わる
・予防には適度な運動と食事が大事
・流行の「糖質オフ・ダイエット」は要注意!
・アポラクトフェリンを摂取すればAGEsの生成を防ぎ、健康になれる
・アポラクトフェリンの摂取は食事と一緒に
・アポラクトフェリンは美肌づくりにも最適
・皮膚のトラブルを起こすことなくニキビの発症を抑える
・AGEsが蓄積すると骨や皮膚の老化を促す
・シミやシワを防ぐには内服と外用の併用が不可欠
・骨粗鬆症、腰痛、膝痛にもアポラクトフェリンは効果がある
・速効性のあるダイエット効果
・血管の弾力を維持することで冷え性や不眠症が改善する
・アポラクトフェリンの殺菌作用が頻尿、味覚障害にも効果をもたらす
・アポラクトフェリンはどこでつくられる?
・アポラクトフェリンはどこで購入できる?
・アポラクトフェリンはいつ、どれくらい飲む?
井上 浩義(いのうえ ひろよし)
1961年生まれ。慶應義塾大学医学部教授。理学博士、医学博士。九州大学大学院理学研究科博士課程修了後、山口大学医学部助手、久留米大学医学部教授などを経て現職。 専門は薬理学、生理学、高分子化学、原子力学。医薬品の開発を通じて、PM2.5やナノ粒子の研究をするかたわら、食と健康についての造詣も深く、ナッツの権威としても知られる。企業や一般向けのセミナーを数多く務めるほか、新聞・雑誌の執筆、テレビでも数多くの番組に登場。わかりやすい解説に定評がある。
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