しなやか血管とサラサラ血液は

えごま油でつくる!

 ■著者/井上 浩義

■本体価格/1300円

■発 行 2015年11月

■ISBN978-4-86059-157-1

■判 型/A5判

■ページ/110ページ


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テレビ朝日「林修の今でしょ」に出演し、油の適切な食べ方を解説し大反響をおこす。現在のえごま油ブームの火付け役の著者が、他の類書と違い最新のデータとエビデンスを披露。慶應大学医学部教授、理学博士としてえごま油の効能をわかりやすく解説する。

目次

はじめに

新しい油がなぜいまブームになっている?

 

 

1章 「あぶら」についての意外な落とし穴

▼「あぶら」はおいしい嫌われ者?・・・・・10

▼食べるあぶらには油と脂がある・・・・・11

▼「脂質ゼロ」商品を食べ続けるのは最悪の選択・・・・・12

▼寿命が尽きるまで女性で13年、男性で10年、病気に苦しむ?・・・・・15



 

 

2章 「あぶら」は多すぎても少なすぎてもダメ

▼胃がもたれても脂質の吸収は小腸から・・・・・18

▼一部はエネルギーとしてすぐ使われ、一部は「体脂肪」として蓄えられる・・・・・19

▼脂質は9回変化してエネルギーとして使われる・・・・・20

▼不可欠だが過剰摂取は避けたい栄養素・・・・・21

▼「善玉」が多すぎても「悪玉」が少なすぎても問題・・・・・23



 

 

3章 からだに良い「あぶら」悪い「あぶら」

▼からだに「良い」「悪い」を化学の目で見る・・・・・26

▼脂肪酸には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸がある・・・・・27

▼飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の違い・・・・・30

▼マーガリンに使われるトランス脂肪酸の危険性をWHOが勧告・・・・・31

▼健康によいのは不飽和脂肪酸・・・・・32

▼不飽和脂肪酸でつくられた血管壁はなぜ柔軟なのか・・・・・35

▼しなやかさの秘密は二重結合にある・・・・・38

▼体内ではつくり出せない必須脂肪酸・・・・・39

▼過不足がないか食用油のチェックを・・・・・40

▼食用油以外の食品にも気を遣う・・・・・41

▼血液検査 脂肪関連数値の読み方・・・・・42



 

 

 

4章 α─リノレン酸が血管系の病気に効く

▼健康に良いはずの植物油で不健康に!?・・・・・48

▼糖尿病の発症を抑え寿命を延ばす・・・・・49

▼心臓病の罹患率や死亡率の低下をもたらす・・・・・52

▼脳梗塞・脳出血には予防だけでなく治療にも役立つ・・・・・53

▼高血圧、動脈硬化、血行障害、血栓症——血流を良くし発症を防ぐ・・・・・55

▼がん治療では抗がん剤の副作用を軽減する・・・・・56

▼脳血管型認知症の発症を防ぐ・・・・・57

▼記憶力の低下を防ぎ、改善する・・・・・60

▼うつ病の改善に効果がある・・・・・61

▼体内で起きる炎症を抑える・・・・・63

▼アレルギー・アトピーの予防や治療に好影響をもたらす・・・・・64



 

 

5章 えごま油でα—リノレン酸を効率的にとる

▼α─リノレン酸が手軽にとれるえごま油・・・・・68

▼縄文時代から食用にされた「えごま」・・・・・69

▼「えごま」と「ごま」は似て非なるもの・・・・・71

▼1日の摂取量は男性2.3グラム、女性2.1グラム・・・・・72

▼えごま油の味や風味を知っておこう・・・・・72

▼えごま油が特に酸化しやすいということはない・・・・・73

▼えごま油の保存方法・・・・・75

▼えごま油製品の選び方・・・・・77

▼えごま油の効果的な摂取の時間帯・・・・・79

 

誰にでも簡単に作れる

えごま油を使った料理レシピ・・・・・81


著者略歴

井上 浩義(いのうえ ひろよし)

 

1961 年生まれ。慶應義塾大学医学部教授。理学博士、医学博 士。専門は薬理学、生理学、高分子化学、原子力学。医薬品の 開発を通じてPM2.5 やナノ粒子の研究をするかたわら、食や 健康についての造詣も深く、えごま油をはじめとする食用油や ナッツ類の権威としても知られる。 主な著書に『アポラクトフェリンのすべてがわかる本』『ここ までわかったPM2.5 本当の恐怖』(いずれもアーク出版)、『え ごま油で健康になる』( 洋泉社)、『食べても痩せるアーモンドのダイエット力』(小学館)など多数。 新聞、雑誌などへの執筆をはじめ、「あさイチ」などテレビで も活躍中。