崖っぷちのお店を3カ月で

復活させる55の速効リセットプラン

■著者/山川博史

■本体価格/1800円

■発 行 2011年12月

■ISBN ISBN978-4-86059-108-3

■判 型 A5判

■ページ 224ページ


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リーマンショック以降、ようやく回復の兆しが見られた時に襲われた3.11大地震により、多くのお店が苦境にあえいでいる。こうした厳しい状況を自らの店舗でも経験した著者の、この苦境を脱するための55プラン。


▶︎もくじより

1章

本当の原因はどこに!?不振に陥った原因を見極める

トレンドを意識して開業したはずなのにいつしかトレンドに鈍感になっていないか ─ ─17

プラン1•トレンドへの対応ができているか見直してみる

 

「自分のやり方を変える=負け」という発想にしばられていないか───21

プラン2•発想を変える柔軟性を持つ

 

店の「終わり方・終わらせ方」がどのようなものか理解しているか───25

プラン3•「再生」のために終わらせるという考え方もある

 

不振の原因を探るため自分の店を客観的に分析したことはあるか───27

プラン4•他店と比較した自分の店の「強みと弱み」を知る

 

「うすうす感じている課題」をそのまま放置していないか───30

プラン5•どこが悪いのかはコメント欄を参考にする

 

2章

再生をめざすオーナーの「自分改革」のヒント

自分自身の強みをしっかりと意識したことがあるか───35

プラン6•「強み」に特化することがこれからの主流に

 

「自分のせいではないか」と振り返り冷静に原因を探ってみたか───37

プラン7•大切なのは理由よりも対策を生み出すこと

 

店に対する執着心がないオーナーがめざすべき再生方法とは?───39

プラン8•色気を出さず看板商売に特化する

 

乗り越えられない外的要因が不振の原因ならば…───42

プラン9•シンプルに考えて決断を下す

 

一人で店の現場に立ってじっくり細部まで見渡してみたか───44

プラン10•改善事項を見つけ、必ず決断する

 

3章

再生はオーナー一人ではなくチームで取り組む

店舗再生をめざすときになぜ「チーム」で取り組むのか───51

プラン11•オーナー一人でやらないことがポイント

 

これまでリーダーとしては不適任だった「陰」の人が、なぜ脚光を浴びているのか───54

プラン12•いま主流の陰のタイプの手法を知っておく

 

陰のタイプのマネジメントとリーダーシップとはどのようなものか───58

プラン13•「支えたい人についていく」という時代の気分を活かす

 

一般企業とはまるで違う飲食店における「チーム」の特徴とは?───61

プラン14•持ち場による「文化の違い」を理解する

 

では、チームはいつ作ればよいのか、 どのように運営していくのか───63

プラン15•「おかしい!」と感じたらすぐ行動を起こす

 

チームを運営していくうえでもっとも重要なものとは何か───70

プラン16•人のやる気を引き出すためにコンセンサスをまとめる

 

チーム運営に欠かせない「細かなコンセンサス」の取り方とは?───75

プラン17•まずオーナーが3カ月後の店の姿を示す

 

将来の店の具体的な姿をどうやって描くのか───77

プラン18•ベンチマークや専門家に聞く

 

店の方向性がうまく描けないときはどうすればよいのか───79

プラン19•「お客さんが感動する店」から探っていく

 

アクションの優先順位はどのようにつけたらよいのか───82

プラン20•ハードルの低いものから手がけていく

 

4章

毎日の仕事と並行してプロジェクトを組む

問題解決のためには、たとえ小さな店でもプロジェクトを組んだほうがよい理由とは?──87

プラン21•再生の仕事はふだんの仕事と切り離して取り組む

 

プロジェクトを立ち上げるとどんな効果が上がるのか───91

プラン22•スタッフが「お客さんのために」と自ら考えるようになる

 

スタッフに負担のかからないプロジェクトの進め方とは?───95

プラン23•他店の流用ではなく自店にあったものに取り組む

 

プロジェクトを実施する人をどうやって集めるのか───99

プラン24•社内にいなければ方向性が合致する人を採用する

 

プロジェクトの期限はどれくらいに設定したらよいのか───101

プラン25•内容にもよるが3カ月を一つの目安にする

 

ある程度のお金があるときの店舗再生のやり方とは?───104

プラン26•時間をかけずに業態変換を図る

 

現場の混乱を避けるためにオーナーが心掛けるべきこととは?───108

プラン27•現場と足並みを揃えるためにテンションを統一する

 

5章

再生に必要な人材を育成する

幹部の教育はどんなことから始めたらよいのか───113

プラン28•同年代の「勢いのある人」に会わせる

 

幹部・スタッフが成長するため「気づき」の機会をどう作るのか───116

プラン29•業界団体主催のイベントに参加してみる

 

ベンチマーク店を探して幹部と一緒に〝視察〟してみる───119

プラン30•幹部・店長も参加しないと再生はむずかしい

 

幹部に幹部としての能力が不足していたらどうする?───123

プラン31•ムリに能力開発せず別のポジションを用意する

 

内部から新しい幹部を選ぶ際のポイントは?───125

プラン32•新しい視点・基準をもとに人選する

 

マンネリ化した幹部の気持ちを入れ変えるには?───128

プラン33•オーナーとは別の第三者にアドバイスしてもらう

 

外部から新しい幹部を招く際のポイントは?───130

プラン34•お客さんのほうを見て仕事をする人を選ぶ

 

オーナーと幹部とのコミュニケーションのあり方は?───133

プラン35•まとめてよりも頻度を増やし意思疎通を図る

 

幹部からはどのような情報を引き出せばよいのか───135

プラン36•小さな不協和音を小さいうちに摘んでおく

 

スタッフに対する教育として最初に理解してもらうこととは?───137

プラン37•「誰からお金をもらうのか」をつねに意識させる

 

スタッフの意識をお客さんに向けるためにすぐできる練習法とは?───139

プラン38•お客さんを主語にして話すようにする

 

改善方法の進め方がわからないとき参考になる情報とその活用のしかたは?───143

プラン39•インターネットのサイト情報を分析する

 

各種サイトのコメントを活用するとき注意しなければならない点とは?───145

プラン40•個人攻撃や犯人探しは避ける

 

再生の途中で状況が変わったらどのように対応するのか───147

プラン41•微修正はあっても原点をブラしてはいけない

 

スタッフのギャラを下げざるを得ないとき、それをいかに伝え、どう説得するのか───151

プラン42•下がっても共感できる人で固め、去る人は追わない

 

いまどきのパート・アルバイトの雇用をどのように考えたらよいのか───153

プラン43•辞めにくい状況を再生に活かす

 

6章

プロジェクトを回すためITの活用を図る

不振店を再生していくなかで、なぜ積極的にITを活用する必要があるのか───159

プラン44•早く多量に情報収集できるだけでなく固定客づくりにもなる

 

ITを取り入れると、どんなことに効果が上がるのか───164

プラン45•最大の効果はコミュニケーションの円滑化

 

活用に際して注意すべき点は何か───168

プラン46•最初はルールを決めず遊び感覚でスタートする

 

多店舗で展開していればより多くのメリットがある───172

プラン47•現場の状況が把握できるし緊急時にも役立つ

 

7章

「店を所有する」意識を変えれば新しい仕事のやり方が見えてくる

いきなり店を閉める前にやれることはないか自問自答してみたか───177

プラン48•自分でできなければ第三者に相談する

 

お金を返すためだけの仕事を見直してみたか───179

プラン49•返済のためのムリな出店などはストップする

 

店を閉めるかリスケを依頼するか、どうやって判断するのか───181

プラン50•赤字額の算出と返済のメドを考慮する

 

すべてが同時進行する崖っぷちの再生にどう対処したらよいのか───184

プラン51•準備期間に半年とり戦略を練る

 

「店をもつ=所有する」以外のビジネスモデルは考えられないか───187

プラン52•これまでの経験をほかで活かす発想をする

 

再スタートを切ったとき変化する習慣を身につけるには?───189

プラン53•変化できなかったことを自覚する

 

店舗の再生を実現できるオーナーに欠かせない資質とは何か───192

プラン54•「最後の最後」の選択肢にも自信をもって取り組む

 

 

あとがき プラン55に代えて───195

 

巻末資料 崖っぷちになっても再生をしっかり支援してくれる11社───199

 

カバー装幀/小島トシノブ(NON design)

本文DTP/イノウエプラス・ m design room

 

 


著者略歴

山川 博史(やまかわ ひろし)

 

株式会社ワイズクルー・コーポレーション代表取締役プロデューサー。

27歳で独立し2年間で5店舗を出店したものの、契約先の経営者が失綜し高額の債務を負う。資金調達の知識が無かったため、サラ金で資金調達し運営を継続し、店舗再生・活性化を図る。その後、独自に店舗プロデュースシステムを蓄積。その実績が不動産開発・飲食店展開を行う企業などから評価され、開業、再生プロデュースや店舗ブランディング件数が急増。現在は、美川憲一レストランプロジェクト、大阪とらふぐの会プロジェクト、銀座パノラマプロジェクト、老舗ブランドとのコラボレーションなど、他社とのプロジェクトワークを中心に大阪、東京を中心に店舗展開する。

著書に『1店舗目で成功したオーナーはなぜ2店舗目で失敗するのか』『脱サラしてお店をオープンする人の8割がなぜ失敗するのか』(いずれもアーク出版)がある。

株式会社ワイズクルー・コーポレーション http://www.ys-crew.com

山川博史ブログ http://ameblo.jp/0441yscrew1/

山川博史 フェイスブックファンページ http://www.facebook.com/kaigyou1